Mid West
Vol.04
June 2000

SPECIAL EYE
EYEWEAR in CINEMA 007 あのシーンを追え
FROM STAFF
付録 PAPER CRAFT
BACK NUMBERS
OPTIQUE MAGAZINE Mid West
home
OPTIQUE Nakanishi
SPECIAL EYE
MIDO展(ミラノ) レポート
MIDO展(ミラノ) レポート

ミラノの街MIDO展とは?
イタリア、ミラノで行われる世界最大級のメガネ関連の見本市。
日本で年一回行われる国内最大のメガネ見本市、IOFTの5・6倍の規模と思われます。期間は4日間開催されていますがそれぞれのブースを普通に見ていてはもちろん回りきれません。一道り見るのに、小走りでブースはチラッと見るだけが精一杯という驚きの大きさ。朝9:30から夕方6:00まで広大な会場を歩き回る体力も必要です。それだけに、商品の種類、数は充実しています。特にこのMIDO展はミラノ発モードに象徴される斬新なデザインと色合いが目を引きます。それと同時に長い歴史を物語る芸術的なアンティーク眼鏡も充実しています。ヨーロッパを中心に世界各国のメガネメーカー、及びメガネ関連の部品、機械、コンタクトなどなど、目と眼鏡に関することは何でも揃っていると言っても過言ではないでしょう。世界の眼鏡業界者が一堂に会し、その情報交換の場ともいえます。
今回のMIDO展では、世界が注目するブランドの新作をいち早く手に取り、その中から仲西眼鏡店が自信を持って日本の皆様へ紹介します。

■Alain Mikli (アラン・ミクリ)
今回もアラン・ミクリ、ミクリ・パ・ミクリとも、素敵な新作が出揃いました。その会場のみ注文可能な、アラン・ミクリの限定スペシャルの作品が出展されます。今回のスペシャルエディションの中では今年大ブレイク間違いなしの大ぶりのカラフルなサングラスが目を引きました。また、アンティークの80年代のモデルで再び今注目されているティアードロップ型にサングラスレンズを入れて新鮮な注目を集めていました。
そして、アラン・ミクリからバッファロー・ホーンを使った新作が発表されました。ホーンは鼈甲に近い性質を持つ天然素材なので軽く、一度顔に合わせると歪みにくいのです。また長期間の使用でフレームの表面にくもりが出ても、磨けばもとの美しい光沢をよみがえらせることもできます。その素材の特徴と美しさを十分に生かしながらアラン・ミクリの美しいフォルムを持ち合わせたコレクターズアイテムと言えます。

■SAMA(サマ)
SAMAより今年3月にニューヨークで行われたVision Expo Eastで発表されたKentaに続き、今回のMIDO展ではLine3(ライン・スリー)が発表されました。今までのフレームやサングラスにはない近未来的なラインに素材使い。あくまでもアクティブに行動する時代のパワーを感じさせるコレクションです。SAMAが得意とする繊細なディテールに加え、大胆な発想とタッチにあなたも21世紀を感じるでしょう。Line3はSAMA・Kentaと同じく、取り扱いブランドのリンクよりインターネットでご覧頂けます。
入荷次第、お知らせいたします。

■Morucci(モルッチ)
Morucci兄弟フランス・パリのMorucci兄弟。左が兄のアーノウ・モルッチ。右が弟のクリストファ・モルッチ。この二人が生み出すコレクションは昨年のフランスで行われる世界最大級の眼鏡展示会「シルモ展」で最優秀賞を獲得しました。
Morucciのコレクションの特徴はシンプルなデザインの中でも細部にまでこだわったうっとりするほど美しい仕上がり。フレームを手にとって見ると、時間と労力をふんだんに使って仕上がった作品がもつ感動を味わうことが出来ます。

■Maryam Zaim(マリアム・ザイム)
マリアム・ザイムデザイナーのマリアム・ザイム。彼女が表現する色の美しさは眼を見張ります。個性を主張するデザインと、カラーリングが注目を集めています。マリアム・ザイムの微妙なカラーが他のブランドに見当たらないのは彼女自信がデザインし、組み合わせた色合いを彼女のオリジナルとして他者へは決して使われないから。コレクションにも彼女の真剣さとこだわりが感じられます。


■WOLFGANG PROKSCH(ウォルフガン・プロクシュ)
世界の眼鏡デザインの先端を走るデザイナーのウォルフガン・プロクシュ。一度手に取れば脳裏に焼き付く、不思議な力を持ったプロクシュのフレームは当然のようにその波紋を眼鏡界へ広げています。プロクシュ氏と金子氏今回のコレクションは比較的シンプルでありながらポイントの高い仕上がり。ウォルフガン・プロクシュも今回、バッファローホーンを使ったコレクションを発表しました。こだわりと存在感を感じる注目の作品。 (一番左がプロクシュ氏)

■SPIVVY(スピビー)
日本発、全世界が注目するブランド、SPIVVY。発色の美しさ、デザイン性。世界の最先端を行く日本の眼鏡作りの技術をリードする、金子氏。今回のコレクションもあなたをうならせるデザインワークとカラーリングに注目。 (一番右が金子氏)

■Freu di(フリュウ・ディ)
フリュウ・ディスイスのメーカー、Freu di。今までにお目に掛かったことがない、とにかく驚きのフレームを生み出しているのが彼。眼鏡を自分で組み立てて、掛けてみたいと思うあなたに必見のフレームです。 (一番左がデザイナーさん)

めがね豆知識 〜 眼鏡を長持ちさせるには? その3〜
●眼鏡、レンズに汗、果汁、化粧品、整髪料、有機溶剤(シンナーなど)、油、薬剤(トイレ・浴用洗剤)、などを付けないでください。ついたらすぐに真水(熱湯は避けてください)で洗ってください。

●レンズは水気を嫌います。雨など、濡れたままにしておくと、水跡がシミになって取れなくなります。眼鏡を水ですすいだ後や雨などで濡れたときは、すぐにティッシュなどで拭いてください。

●汚れがひどい時には、中性洗剤を水で薄めた液で洗い、その後良く水洗いした上で、しっかりと水分をふき取ってください。店頭に持って来て下されば、その場でクリーニングをいたしますので、お気軽に眼鏡をお持ちください。

●フレーム・レンズともに、経年変化によって材質が劣化することがあります。安全に、また快適に眼鏡を使用するためにも、3〜6ヶ月を目安に、ご購入の眼鏡店で定期点検をすることをお薦めします。
このコーナーへのご意見・ご感想はinfo@optique-nakanishi.comまでお願いします。

Copyright (C)2000 OPTIQUE Nakanishi Co., Ltd. All rights reserved.